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妙義山でガイド研修、日本山岳ガイド協会の資格のこと

5月9〜10日は妙義山のガイド資格の更新研修に参加。ひしや旅館に泊まり、碓氷川と谷急沢左俣を遡行。メンバー全員、自分より若いガイドだったので、その熱意さ、謙虚さは教わるべきことがあった。

近年日本山岳ガイド協会の資格を持つことが市民権を得てきた気がする。ガイドは以前よりやりがい、誇りを持てるようになった気がする。その資格を得ることを目標とした専門学校が妙高に現れたことを今回研修のメンバーから知った。テレビメディア等でも例えば国際ガイド資格を持った登山家を紹介するのに、その資格は全国で数人ほどしか持っていないなどとガイド資格の価値を紹介し、世の中に周知されるようになった気がする。国内のバリエーションルート全てをガイド出来る山岳ガイドステージⅡ(自分の持っている資格)は、今、目指すガイド多いけど一年に数名しか合格できない難関資格だという。

日本山岳ガイド資格について紹介する。登山ガイドステージⅡまでは比較的楽に取れるらしいので、興味ある方はチャレンジしてみては?

しかし、そのガイド資格、更新のための研修義務も、自分は年齢により今後は免除だという。なんだか寂しいもの。

 

 

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