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屋久島22日間

1028日〜1118日で屋久島に行っておりました。最初の8日間は某テレビロケ(詳しくは後日)で、その後、矢継ぎ早にガイドで、1157日が障子尾根(悪天のためネマチ手前まで2日間に変更)、9日は七五岳、10日は蛇之口滝上部大スラブ、12〜15日が宮之浦川下半。その合間に、本来行いたかった屋久島の主に水と岩の動画撮影を行なった。

動画作品集「水の屋久島」の中間報告試写会を12月17日夜渋谷モンベル5階サロンで、24日立山モンベルサロンでお見せしますので、都合が良ければおいでください(予約不要無料)。

屋久島では自炊を楽しんだ。首折れサバ、バラハタ、アサヒガニが屋久島海の幸3選だ! 薩摩地鶏刺身も好物。

屋久島でコロナ禍でも、自分はまだ死んでないと確信できたような気がする。しかし、この冬はいったい何を目標、生き甲斐、楽しみにして生きたらいいのかと中二病のようなことを思う。帰宅したばかりなのにもう、当てのない長い船旅がしたい気分。豪華ではなく、床に雑魚寝のような船旅がしたい。地に足がつかないと安心するのは、根無草の性分なのかも。トラウマもあり、マイホームなど牢獄に思える。

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