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称名滝下降 池ノ谷ゴルジュ ソーレ谷 黒部峡谷探勝

10月17~18日は大日平らへ上がる登山道から称名滝最上段の落口に下降。霧が視界50mくらいで谷底が見えず。谷底なのでGPSも当てにならない。偵察に懸垂下降したら2度も称名川廊下に降りてしまい冷や汗だった。落口上のテラスを整地してテントを張る。万が一の墜落を用心してテント内でもザイルを結び合い、焼き肉にワインを食す。楽しい夜だった。翌朝は岩、ヤブ、草付きなど変則的な上下を繰り返して昼前に観光地の称名滝下に降り立った。下山解散後は写真パネル90点を友人に手伝ってもらい車三台でガラス美術館に搬入。なかなか忙しかった。

10月25日は池ノ谷出合まで個人ガイド。ドローンでゴルジュを俯瞰した。山は新雪で白くまさに五段染の風景だった。

10月29日は平日だが個人ガイド。午前中高山の沢上谷の沢登り。午後は雑穀谷で岩登りの練習。気温1度での沢登りはさすがにキツかった。クライアントはウクライナの方で、寒さに強いようだった。

10月31日〜11月1日は黒部峡谷探勝ツアー。美山荘に泊まって、欅平上部展望台、西鐘釣山などを周った。西鐘釣山から剱岳が見えるのは知らなかった。見たことがないその山容は驚きだった。

 

 

 

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