9月の山行
7~8日は奥多摩鷹ノ巣谷と丹沢小川谷廊下。夜は戸沢山荘の予定だったが先日の台風で林道が入れないので山岳スポーツセンターに変えて「夏山を語る会」懇親会だった(6人)。小川谷廊下の核心チョックストン滝は右を登る。支点が抜かれていたので、ハーケン2枚重ね打ちで何とか効かせてA0でクリア。
14~16日は信濃俣河内へ。沢中2泊のロングルート。19歳の時に登って以来39年ぶり。イワナを釣ってお刺身や塩焼きに、マツタケパスタなどを食し、焚き火を囲んだ楽しい団らんだった。
21~23日は西穂高~奥穂高縦走の予定だったが、2日間雨予報だったので、横尾山荘と穂高岳山荘に泊まり1日だけ晴れた最終日にジャンダルムを往復して、岳沢へ下った。
28~29日は二口山塊大行沢と吾妻連峰滑川大滝沢。前者は森の美しい渓。後者はスケール大きな滝が連続する沢。入渓点の滑川温泉に泊まった。
帰宅して1日も空けずに、30~10月2日で伊藤新道へ。平日の、2人の個人ガイド。湯俣山荘と三俣山荘に泊まった。徒渉は10~15回ほど、吊り橋を渡ったのは1回のみ。川沿いを行く前半は完全に沢登りだった。下山は新穂高温泉へ。