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父の死

父、志水正男が225日に他界(享年79)。しばらく実家、横浜に滞在する。5年半前に胃がん発覚に始まり.精神病、認知症、体力低下で立てなくなるなど様々な闘病、リハビリ、要介護生活を繰り返してきた。昨年8月からは家族と離れ特別養護ホームに入所、コロナ禍のため面会謝絶で、家族も本人とほとんど会うことができない状態での体調急変だった。認知が進むまで、前向きに生きる希望を持ち続けた姿を思い出す。親の死に際を見て、人は、自分は、やがて?もうすぐ?死ぬことを実感する。

残りの人生、人として平凡な幸せを感じたいと思ったことが、今まで思ったことがなかった感情なので意外だった。

*写真は実家の梅の木、その日満開だった。

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