富山市立図書館50周年企画展、無事終了
10月20日は写真展の飾り付けと夕方は内覧会。隈研吾がデザインした洗練された空間、ガラス美術館のギャラリー2つで開催できることは嬉しい。ギャラリー1で、富山県に移住して25年間で撮りためた黒部と剱岳の代表作66点を展示。ギャラリー2はシアターとし、プロジェクター映写4000×2500mm程度で映像作品集黒部65分間をリピートした。
写真展とシアターには、20日間でおよそ5800人が来場。思い出すと、今年の春はコロナ自粛で夢も希望もなくなり、ひれふした時もあった。写真展の開催も映像作品集の完成もできないと思っていた。この映像作品集をシアターで上映し、たくさんの反響を聞きながら、どんな時でも、先が見えなくても、人は前向きであるべきだということ、目標を持つことの大切さを思う。
富山新聞2020年10月21日
朝日新聞富山県版2020年10月26日
北日本新聞2020年10月28日
※11月3日にキラリホールで行われた講演会「富山の自然再発見」の模様は12月上旬、富山県東部のケーブルテレビで1日4回、1週間流れるとのこと。また追記します。