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春を撮る

久しぶりの晴天。4月3日は夜中の1時に出て、半月の月が沈む2時頃から伊折橋でタイムラプス撮影。写友の橋爪清さんが先日Facebookにあげていた写真が素晴らしかったので、タイムラプスで真似て撮ってみた。電灯の灯りがフレアとして入るので、そうなりにくいレンズに替えたり、車を使って光を遮る盾にしたり苦労した。また朝方はレンズが結露して撮ったものは使い物にならなかった。魚眼系レンズのタイムラプスが多いので使っていないが、広角~標準系ならレンズ曇り止めのヒーターが必要か。そのまま移動して、朝は神通川ベリの桜並木で撮影。以前ここで撮った写真がよかったので、今度は動画で再挑戦。3日見ぬ間の桜と言うが、桜が満開で遠望する山もクリアなチャンスはなかなかない。今年は、同じように咲く桜がもの寂しく思える。先行きに光が見えない混沌とした今、花見をしたいという心のゆとり、潤いが持てないのは自分だけではあるまい。
最近、精神的にかなり落ちて、図太く生きるしかないと居直った。金がなければ借りればいい。仕事がなければ日雇いの仕事をすればいい(まだしてないが)。暇でも確定申告は締め切り3日前まで手をつけない(今年は4月15日の3日前)。いつ死ぬかわからないのだから高いワインは全部飲んでしまおう、などなど。こんなこと言ってるから人間性疑われるのか(笑)。ハタンニンゲン上等。

追記、翌4月4日朝も片道1時間ほどの神通川べりに行くが、曇って撮影にならず。

 

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