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富士山 動画やドローン撮影を始めての感想

6月15~16日は奥秩父の沢登りの予定だったが、人数集まらず、個人ガイドで富士山に変更。15日は雨だったが16日は風が強かったが難なく登頂できた。9合目から先は雪があったが、たぶんその日に登頂している50人くらいの半分以上ははスニーカー(トレッキングシューズ)といった感じ。

動画、ドローン撮影を始めての感想 2018,19、20年の3年間で今までテーマにしてきた黒部、剱を動画撮影している。機材はソニーα7Ⅲと今まで持っていたキヤノンのレンズ群。動画撮影ではシネマカメラというテレビや映画に特化したプロ機材ですらAPSサイズのセンサーで、α7Ⅲのフルサイズセンサーは64Kくらいでないと真価が発揮できないと言われもて余している感じがするが、現時点では最高水準の動画が残せるのはいい。一方、ドローン備え付けカメラは、iPhoneやコンデジと同等で、どれも4K動画で撮れるが、センサーは小さく4K動画を静止画に変換するとクオリティはかなり粗雑だ。4K動画のまま鑑賞するのにはちょうどいいのかもしれない。ただ風景を時代に残すものとは思えず、ちゃんとした作品がある上でドローンからの見方もあるという付録的なものだろう。黒部、剱のドローン撮影は1年か2年である程度満足してしまうような気がする。ただ、ドローンもセンサーなどのクオリティが高まれば風景カメラマン必携の機材になるだろうし、かつてヘリコプターでの空撮を全国で15回くらいしてきたが低空高度(100m以下)で撮れるのが新鮮だ。珊瑚礁の海や小笠原の海を見てみたくなる。

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